著作権フリー(オープンライセンス)で公開する前に
規約バージョン 2026-06-22
このページは、楽曲を「著作権フリー(CC0・クリエイティブ・コモンズ等のオープンライセンス)」として公開する際に 理解しておくべき点をまとめたものです。一般的な情報提供であり、 法的助言ではありません。判断に迷う場合は弁護士等の専門家にご相談ください。
1. 公開できるのは「自分が全ての権利を持っている/クリアした楽曲」だけです
オープンライセンスを付与できるのは、その楽曲の著作権・著作隣接権をあなたが保有または適法に許諾を得ている場合に限られます。 次のいずれかに当てはまる音源は、そのままでは公開できません。
- 他者の楽曲・歌詞・メロディを含む、またはそれを基にしている
- 権利処理(クリア)されていないサンプル・ループ・音素材・効果音を含む
- 演奏・歌唱・録音など実演家(アーティスト)の権利が処理されていない
2. 共同制作の場合は、関係者全員の同意が必要です
Track Hub は共同制作のためのサービスです。複数のメンバーやゲストが関わった楽曲(共同著作物)を公開する場合、 原則として権利を持つ全員の同意が必要です。あなたは、公開にあたり必要な共同制作者・実演家・ 権利者の同意をすべて得ていることを表明したものとみなされます。
3. オープンライセンスは原則として「取り消せません」
CC0 やクリエイティブ・コモンズ等のオープンライセンスは、一度付与すると原則として撤回(取り消し)できません。あなたが後で公開を取り下げても、 それまでに配布・取得された楽曲については、付与したライセンスのもとで利用され続けます (著作権の存続期間中)。慎重にご判断ください。
4. ライセンスごとに「相手にできること」が変わります
- CC0(パブリックドメイン提供):権利を可能な限り放棄し、誰でも許可なく複製・改変・ リミックス・商用利用ができる、最も自由度の高い形です。あなたが手放すものが最も大きい選択です。
- CC BY(表示):クレジット表示を条件に、商用を含め自由に利用・改変できます。
- CC BY-SA(表示・継承):表示に加え、改変物も同じライセンスでの公開が必要です。
- CC BY-NC(表示・非営利):表示を条件に、非営利での利用・改変ができます。
- 無断利用禁止(All Rights Reserved):権利を留保します(=著作権フリーではありません)。
5. 著作者人格権は放棄できません(日本法)
日本の著作権法では、氏名表示権・同一性保持権などの著作者人格権は放棄・譲渡できません。 オープンライセンスを付与しても、これらの人格権自体は著作者に残ります。ただし、付与したライセンスで 認めた利用(改変等)の範囲では、人格権を主張してその利用を妨げないことに同意するものとします。
6. JASRAC 等に管理を委託している楽曲は対象外です
楽曲の著作権を JASRAC 等の著作権管理団体に信託・委託している場合、その楽曲を独自に著作権フリーとして 公開できないことがあります。管理委託している楽曲は、原則としてこの方法で公開しないでください。
7. 第三者のその他の権利
ライセンスは著作権についてのものであり、第三者の商標・パブリシティ権・肖像権・プライバシーなどには影響しません。これらを侵害しないこともあなたの責任です。
8. 表明・免責
- あなたは、公開する楽曲について必要な権利をすべて保有またはクリアしていることを表明・保証します。
- 第三者の権利侵害等により生じた紛争・損害について、あなたが責任を負うものとします。
- Track Hub は本情報の正確性・完全性を保証せず、本情報の利用により生じた結果について責任を負いません。
公開時に「同意する」を選択した場合、上記のバージョン 2026-06-22 の内容に同意したものとして記録されます。
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